代表挨拶 – Message from President –

インドネシアを含め世界各国の警備員に求められる機能は年々多発傾向にある犯罪の未然防止や抑制にあります。それに呼応してインドネシアにおいても近来外資系企業を中心に警備業務の需要が年々増加しております。

しかし現在のインドネシアにおいて警備需要は拡大傾向にありながら、一般的な警備員の職務態度や警備員としての供給質は、その需要を充足させるには大きく不足していると断言しても過言ではありません。これは即ち警備員の職務に対する認識不足に端を発し、果ては勤務態度の粗雑さに起因しているものと推察されます。

そういった警備員の質不足の第一要因として、一般的な警備業務団体において警備員を雇用する際に、有意義な採用基準が存在しないことが考えられます。警備職務の遂行に適切な年齢、知識、経験や順応性を考慮することなく採用選考されているのが現状と言えましょう。

現在まで多くの警備業務団体によって多分に採用されてきた雇用基準は、被雇用者が退役軍人であることや警察機構の出身である事であったと言えます。この様な基準に長所は存在するものの、被雇用者が安全保持に対し既知的先入観に囚われ易く、インドネシア社会における外資系企業の求める需要を充足するには比較的不向きである点が短所として次第に明らかになってきました。

弊社PT. ALSOK BASS Indonesia Security Servicesの雇用判断基準は被雇用者の前身に重きを置かず、更には比較的社会経験が少なく身元確かな者を優先的に選別しています。採用後警備業務の志向性に関する選別テストを繰り返し、選りすぐられた者に対して海兵隊により一ヶ月間に渡る実地強化訓練を施します。海兵隊訓練終了後、本社において300時間の専門知識講習を義務づけプロフェッショナルな警備員として育成しています。

この様に専門教育の各段階を経たALSOK BASS警備員は、近代インドネシア社会の求めるセキュリティ需要を十二分に満たし警備任務の遂行を果たす事が出来ると自負する次第です。